再発2回目と悪化する精神症状
2回目の再発は、やはり夏。
仕事で疲労が溜まっていたせいもあった。
暑くなると、視神経脊髄炎の人たちはウートフ兆候というものが出てしまい、病気が悪化する。
また背中の感覚がおかしくなり、眩しさも増した。
今回もステロイドパルス1クールをしました。
そして、早めに受診したので今回も後遺症はなし。
しかし、今回は精神状態の悪化がひどかったです。
病院の帰りに、死にたい気持ちが止まらなくなり電車に飛び込みたかった。
家でも涙が止まらず、どうしたら消えることが出来るのかをずっと考えていました。
3日目のステロイドが終わり、翌週受診。
医師に泣きながら、もうパルスをやめたい。
死にたい気持ちが止まらないですと懇願した。
しかし、ふらつきが酷く1日で内服を辞めました。
また、医師からはこれから再発防止のために継続してステロイドを内服しなければいけないことを伝えられました。
絶望的でした。
飲みたくない。
そう思って、私は処方されたステロイドを徐々に減量して中断して行きました。
治療法について調べると、免疫抑制剤などが使えると書いていたので医師に伝えると、その薬は処方していないと言われました。
私はここで病院を変える決意をしました。
〜続く〜