視神経脊髄炎と診断がつくまで①
まだ20代前半の頃。
元々腰痛や姿勢の悪さからくる首の痛みに悩まされていました。
首の痛みがひどくなり、右手が痺れて感覚が鈍ったような感じがありました。
しかし、首が痛いから神経を圧迫しているのかな?程度にしか考えておらず、普通に生活して2週間ほど経ったあと。
お腹に帯を巻いたようなラインでピリピリした感じが出現しました。
元々整形外科に通っていたのでその医師に相談し、CTとMRIを撮影しステロイドの内服を開始しました。
2週間後また受診しまた検査をすると、ステロイドの内服によってMRIで白く見えていた炎症の箇所が減少していました。
この結果をもとに、医師からは多発性硬化症の疑いがあるので大きい大学病院を受診して下さいと言われました。
その後、私の闘病生活が始まります。。